宮島散策

宮島桟橋を降りると殆どの人たちが海岸沿いを厳島神社へ向かうのですが、
元来人と同じ行動をするのが大嫌いなので、ここは迷わず山(要害山)のほうへ。
するとすぐトンネルがあり、そこを抜けるとどんどんと登り坂になってきます。
こちらは山辺の古径(やまべのこみち)と言う宮島最古の参道です。
不動堂の横を通って
嚴島神社の鬼門鎮護のために建てられたとされる不動堂
 山辺の古径を進んで行くと鹿がウロウロ

 すっかり人間に慣れているのでぜんぜん怖がりません。
乳地蔵のある女人坂へ
乳地蔵

高台なので厳島神社の大鳥居や五重塔、豊国神社などが一望できます。

五重塔

五重塔と大鳥居
乳地蔵から南に下ると宝寿院(あせび寺)
宝寿院には鹿が入らないように「必ず鍵をかけてください」の案内書き

角を曲って下る道の一帯は魚之棚町
大きいしゃもじが軒に吊り下げられていたり

その下を通るのが町家通りで江戸時代初期に埋め立てられた当時のメインストリート

だんだんと五重塔に近づいて行きます。
五重塔


次は

龍髯の松

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